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KBS TRIO

リーダー金子健(bass)、NYで20年活躍中の井上智、そして“オスカー・ピーターソンの後継者”ベニー・グリーン参加の最強トリオ!
オスカー・ピーターソンの後継者として、またレイ・ブラウン・トリオのピアニストとしても世界的に著名なベニー・グリーンと、堅実なプレイで評判のベーシスト金子健が、20年間NYで活動しているギタリスト井上智を迎え、ピアノトリオの源流を辿るべくアルバムを発表。収録曲はジャズスタンダードの珠玉の名曲ばかり。「KBS」というグループ名は、ken/benny/satoshiの頭文字取っている。
金子
健(bass)
1964年、東京生まれ。 国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。 ‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2nd CD 『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。また、2006年より国立音楽大学演奏応用(ジャズ)コースの非常勤講師も務め、後進の指導にもあたっている。
2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加している。
ベニー・グリーン(piano)
カナダではグレン・グールド賞というものがあり(グレン・グールドは有名なクラシック・ピアニスト)、そこでは受賞者が自分の後継者を指名するのが慣例になっている。93年はオスカー・ピーターソン(以下オスピー)が選ばれたが、彼が後継者に選んだのがベニー・グリーンである。どんなに超速の曲でも難なく弾きこなすテクニックと失われることのないスウィング感は、白人ながらにオスピーそのもの。その腕をかわれて、かつて60年代にオスピーと黄金のピアノ・トリオを築いたレイ・ブラウン(b)が、93年より自身のバンドに彼を招きいれた。また、本人とも『オスカー・アンド・ベニ—』(97年)で共演している。相違点としては少しグリーンのほうがFunkyで、洗練されているといったところか。アート・テイタムからオスピーへと続いてきたジャズ・ピアノのひとつの脈流は彼が引き継いでいくだろう。63年ニューヨーク州生まれ。




