ティートックスタジオでは、アコースティックリバイヴ製品を全面採用しています。
1.PC-Triple C&PCOCC-A単線ケーブルをLINE、ACに全面採用 !
以前のPCOCC-Aを使用したシリーズもとてもナチュラルで、透明度が高く付帯音の一切ない素晴らしいケーブルという印象でした。
その中でも必須なのが、ケーブルの長さによる情報欠落や音質劣化をほとんど感じさせないところです。他ケーブルは長くなると位相の乱れや歪みが起こりやすいですが、シングルコア、絶縁材の吟味によりそういったデメリットが排除できているのだと思います。
そして、さらに新導体PC-PripleCとファインメットビーズを採用したバージョンアップケーブルが届きました。
音質方向は以前同様に、さらに全帯域の拡大、透明度、つややかさが飛躍的にアップした印象です。特に、高音域の輝きと伸びが素晴らしいです。
中音域も鮮度感が高まることにより、例えばヴォーカルやサックスなどの実在感や清潔感が向上します。さらに低音域も膨らみすぎずに重心を下げながら、もっちりと弾力のある明確な音色に向上しています。
もちろん新導体の効果も絶大ですが、低域に関してはファインメットビーズの効果の比重が高く感じています。
新次元の音質にたどり着いたのではないでしょうか。



2.吸音材を使用せずに、天然素材と拡散で定在波を徹底排除 !
《アコースティックコンディショナー》
ティートックスタジオでは、「吸音材を使用せずに音を拡散させて響きを殺さない」というコンセプトでスタジオ設計しています。
この拡散、整音にもっとも効果を発揮してくれているのがRWL-3です。
通常の吸音材を使用してしまうと、有機的な響き、余韻が極度に失われ、無機質な音調になりがちです。
しかし、このRWL-3は非常にナチュラルに音を拡散してくれるのと、吸音材のような圧迫感とは無縁で中高音域の抜けが向上しながら、嫌なピークもほどよく吸音してくれるので、コントロールルームをはじめすべてのブースで採用しています。
天然の最高級シルク材とトルマリンパウダーを使用していることもあり、立体感、上下左右の広がりにも貢献しているのだと感じています。
《RR-777》
ティートックスタジオでは、コントロールルームとアリーナルームに各一台ずつRR-777を採用しています。
実際のレコーディングにも使用していますが、スタジオの壁が取り払われたような効果が期待できます。
リスニングルームや、ブースの圧迫感がなくなり、広がりとまろやかさが飛躍的に向上します。左右のスピーカーから出てくる音のピントがぴったりとそろい、モノラルでセンターにパンニングしている楽器がより浮かび上がってきました。録音機器以外にも楽器自体の出音も艶やかで有機的に激変するので、演奏者が表現したいニュアンスも再現性が高まると感じています。
《RIO-5ll》
通常は、マイナスイオンをディスクに転写して使用する機器ですが、ティートックスタジオではルームチューニングとしても活躍しています。
スピーカーから出てくる音が部屋中にバランスよく響き渡り、空気感が増すので圧迫感が減少します。
とても有機的でつややかで、各楽器の定位が定まってくるのが一番の魅力です。
コントロールルーム内で作業中はずっとつけたままの状態で使用することで、部屋全体に良質なマイナスイオンが充満されます。理論的にはマイナスイオンは一瞬で消滅してしまいあまり遠くまで届かないのですが、30畳近くあるコントロールルーム内のスピーカーからの出音が実際これだけ音質向上しているので、正直びっくりしています。
弊社製品「ゼロのひととき…MAX」と併用することでより高い効果を発揮しています。
《天然シルク吸音材》
グラスウール、ロックウールを吸音材に使用すると歪み感のある光沢を失ったマットな質感の音質になってしまいますが、この天然シルクは楽器の大切な倍音や空気感などを吸着することなく、必要悪なフラッターエコー、特定のクセやピークなどを吸着してくれます。
ルームチューニングにももちろん使用していますが、機材内部の静電気除去にも大活躍しています。
音抜けが素晴らしく、シンバル、ブラシなどもより細やかに再現してくれます。
特に力強いバスドラムも輪郭を強め、ピーク感のないもっちりとした音色表現をしてくれるところが気に入っています。


3.電源周りにはノイズカットトランスなどは一切使用せずにノイズをシャットアウト !

《電源ボックス RTP-2absolute》新規導入
 absoluteを試すまで、Ultimete(従来製品)を越えることはかなり困難なのではないか?と思っていたのですが、さすがはアコリバ新製品と思えるほどグレードアップしていました。
 特に、高音域の濁りのなさ、明瞭さが素晴らしく、中低域もくっきりと引き締め、音楽全てに躍動感を与えてくれるそんな印象です。
 現在はRTP-2absoluteを一台のみの所有ですが、近い将来に録音に使用しているタップすべてをabsolute化する予定で検討しています。
電源ボックス Ultimate
 この電源ボックスに出逢うまで様々な電源ディストリビューションを使用してきました。特に、ノイズフィルター、トランスを使用した電源を使用すると確かにS/Nが向上するのですが、音質面では極度に硬質と平面的な傾向になりがちでした。
フィルターを一切使用せずに、ボックス内部にグリーンカーボランダムをはじめ様々な電磁波、ノイズ、振動対策を施すことで、S/Nを向上させながら、有機的で躍動感ある艶やかかつ潤いのあるダイナミックな電源供給を実現した唯一の電源BOXだと感じています。
アコリバ製品を試したことがない方には、まず一番はじめに試して頂きたいアイテムです。
《RAS-14 TripleC》新規導入
従来のACスタビライザーと比べて、まず第一印象でNCFコネクターの高級感に圧倒されました。見た目だけではなく音質も従来の製品よりもはっきりと輪郭をだし、中低域のエネルギー密度もさらに充実して、接点が増えるデメリットなど一切無縁の上質なサウンドに向上します。
重量も増えたことによる制振効果?もあってか、音楽全体の安定感も素晴らしい印象で、価格以上の効果をもたらしてくれる必要不可欠なアイテムだと思います。
《REM-8》
ティートックスタジオでは、電源BOX、各機材すべてに使用しています。
RR-777と同様な音質傾向にあり、音楽全体にふくよかさを出しながら、様々なノイズから起こる微弱歪みを奇麗に取り払ってくれます。
非常に滑らかで硬質感がなく生々しさが増すので、手放せないアイテムです。
《RGC-24》
RGC-24も各機器に使用していますが、レスポンスと音抜けが良くなるのにも関わらず、一音一音が明確になり実在感が飛躍的に向上します。
とくにシンバル系の粒立ちがよくなり、余韻も上品に伸びてくれるのが嬉しいです。
管楽器なども光沢感が増しながら、図太く鳴り響いてくれます。
曖昧で緩いシステムなどに使用すれば、骨格のしっかりした締まりのある筋肉質なシステムに変化してくれるのではと感じています。


4.天然素材を使った有機的な振動対策 !
《クオーツインシュレーター、クォーツレゾレーター》
機材の防振対策はもちろんのこと、スタジオ全体のルームチューニングにも大活躍しています。
固有の共振ポイントを持たない良質な水晶を使用していることもあり、潤いがありとても滑らかで音の存在感が増し、音を押さえ込むことなく不要な共振を止めることができます。
少ない個数でも効果が高いのですが、使用箇所を増やしていくことでより効果を高めることが可能だと思います。
《アンダーボード》
ティートックスタジオでは、エアフローティングボード、クオーツボード、ヒッコリーボードを機材の特性にあわせて使用しています。
どの製品も振動制御効果が高く、ナチュラルでフラットな音調で素晴らしいオーディオボードですが、一番多様しているのはクオーツボードです。
用途として、パソコン、電源ボックスなどのデジタル系機器に基本使用しています。
クオーツボードの特徴としては、内部に使用している良質な水晶効果もあり、とてもクリーンで力強い音調が魅力です。
エアフローティングボードはアナログ系で使用しています。中低音域の量感が増すにも関わらず分離感が良く、立体的に浮かび上がってくれます。
エアフローティングの特徴だと思いますが、中高音域の骨格をしっかりさせながら自社の他製品とはまた少し異なる艶やかさがとても魅力的です。
重心がしっかり下がってくれるのに、音楽が立体的にふわっと浮かび上がってくれるところもこの製品ならではの効果だと感じています。
使いこなしとしてご紹介したいのが、ボード内の空気量を微調整して音質調整することです。
空気を最大まで補充することで、中低音域のふくよかさと艶やかさを増すことができます。
逆に少しタイトで硬質感を出したい場合は、空気をほとんど入れないで使用する方法をとっています。
色々な使い方ができるボードなので、一台は使用していただきたいボードだと思います。
ヒッコリーボードは非常にシンプルなボードですが、ドラムスティックにも使用されていることもあり、非常に抜けがよく、ふくらみを押さえた張りのある音質が魅力です。
コストパフォーマンスも高いのですが、複数使用してシステム全体の音質向上を気軽にはかるのにおすすめです。
《スピーカースタンド》
楕円形状スティール支柱や、トルマリン&ポリプロピレン特殊充填材などをはじめ様々な独自の技術が投入されている唯一無二の画期的なスタンド。
振動をしっかりと制御しながら、無理に振動を押さえこんだような圧迫感ある音ではなく、
スピーカー本来のポテンシャルを魅き出してくれます。躍動した広がりのある生々しいフラットバランスに音質です。とくに骨格ある重厚な響きと音楽全体の解像度を極限まで高めた質感は、ミックス、マスタリング時の細やかな微調整をする際にも絶対的な信頼を置いています。
《ケーブルインシュレーター》
前モデルのヒッコリーケーブルインシュレーターから使用しています。
クセのあるインシュレーターの場合、振動を押さえ込むのと同時に躍動感まで減退させてしまう場合が多いのですが、このケーブルインシュレーターは防振対策はもちろんのこと、木材と天然鉱石ブレンド効果によりS/Nを改善しながら音に有機的な躍動感を与えてくれます。現行モデルのヒッコリー+マホガニーバージョンはさらに効果が向上しており、中高音域の輪郭を際立たせながら高音域の華やかさと透明度を加えた上質な仕上がりになっています。
あと五カ所ほど使用箇所を増やしたいと検討しているところです。
5.デジタル伝送もすべて迷走電流のない単線ケーブルを使用 !
《USBアイソレータ》
マスターCD-R製造時になくてはならないアイテムのひとつ。PCノイズを極限までカットしてくれる優れもの。
音楽全体の鮮度を高めながら、各楽器の音離れ、透明度が向上します。
さまらノイズレスと言った印象です。
このアイソレータを使用した場合としない場合は劇的な違いあるため、絶対に外せないアイテムとなっています。
《LANターミネーター》
空いているLANポートに接続してみましたが、全体的に音のつながりがスムーズになり 透明度、解像度が向上しました。パソコン動作向上の体感までは明確にできませんでしたが、S/Nが改善されることでパソコンの画質は確実に向上し目の疲れも低減しています。
《LANアイソレーター》
ターミネーター同様の音調と効果でしたが、こちらの方がより大きな音質改善につながりました。録音時などはいつもは不要なLAN系等も外していたのですが、このアイソレーターを接続してからは、LANを外さない方が良好な場合が増えました。
《LAN-1.0TripleC》新規導入
ティートックスタジオでは、従来のレッドタイプのコストパフォーマンスに優れたPC-tripdeCのLANケーブルと、最新のPC-tripdeCハイエンドLANケーブルを使用していますが、どちらも伝送ロスがなく、艶やかで潤いのある音質が特徴です。ハイエンドLANケーブルは、ピラミックスシステムで使用しているのですが、レッドLANケーブルよりも、より立体的で一音、一音の透明度、解像度が高くこのケーブルなしでは語れないほど重要な存在になっています。
《USBケーブル(1.0SPS)》
伝送ロスがなく上品で付帯音がないまとまりの良いサウンドです。
以前のバージョンよりも低音域の膨らみを抑え、より鮮度感が増していると感じております。スピード感があるにも関わらず雑味が一切ないとても素晴らしいケーブルです。
弊社のマスターCD-R製品の製造時にはなくてはならないアイテムです。
6.高音質はクリーンな接点から !
導電向上クリーナー
以前からAAに付録でついていたのを使用させていただいておりました。
微量でもかなり効果があるので、一缶で一生持ちそうな超お買い得品ですね!
従来の市販の接点材は、輪郭はでるのですが音圧感が減少してハイ上がりな傾向になるので、使用する箇所を考えなくては行けませんでした。
ECI-100も塗った直後はハイ上がりの傾向になりますが、半日くらいで落ち着いてくる印象で、全体の見通しがよくなりエネルギーも増し、S/Nも良くなりました。
安心してどこにでも使用できるのでとても諜報しております。


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